2tトラックから4tトラックへ──踏ん張った先に見えた、新しい景色
今回は、未経験から2tトラックドライバーとしてキャリアをスタートし、4t、10tへとステップアップしてきたSYさん(31歳)にインタビュー! 20歳で入社し、現在は10tトラックドライバーとして活躍中の彼に、トラックドライバーを目指そうと思ったきっかけ、1日の仕事内容、仕事の魅力を伺いました。
トラックドライバーになろうと思ったきっかけは?
動くものが大好きで、トラックは自然と興味の対象でした。
元々バイクいじりが好きで、動くものへの興味が強かったんです。
以前は建設業で働いていましたが、雨など天候に左右され収入も不安定。結婚を機に「家族のためにも安定した仕事に就きたい」と考えるようになりました。
父がトラックドライバーだったこともあり相談したところ、JPロジスティクスをすすめてもらい、福利厚生の良さや安定性に惹かれて入社を決めました。
トラックドライバーとしてのキャリアを教えてください。
2tから始まり、4t、そして10tへとステップアップしました。
入社前に中型免許を取得していたので、早く4tに乗りたい気持ちはありましたが、社内規定で「まずは2tを1年」という決まりがあり、その期間はしっかり基礎を身につけようと決めて仕事に臨んでいました。その後、入社1年後に4tの社内資格に合格、その2年後に10tに合格とステップアップしていきました。
4tトラックへのステップアップを目指した理由とは?
作業効率もよくなり、給料も上がると聞いていたので、目指しました。
会社としても4tドライバーを増やしていこうという方針だったので、自然と「次は4tへ」と思うようになりました。 ただ、正直なことをいうと、2tの仕事は手積み・手おろしが多く大変だったので、早く4tに変わりたかったというのが本音です。「辞めたいな…」と思う日もありました(笑)でも、ここで踏ん張らないと先には進めないと思いましたし、周りの先輩たちが次々に4tへステップアップしていく姿を見て、「自分もいつか必ず」と思い頑張りました。
具体的に、2tトラックと4tトラックではどんな違いがありますか?
一番の違いは、運べる荷物の量と、配送先の規模です。
2tの頃は比較的小さな荷物が中心で、細かい配送が多く、手積み・手おろしが多いので体力的にもかなり大変でした。1つ25〜30kgくらいある荷物を何十個と扱うこともありました。
一方で、4tになるとパレット貨物やロットものなど、まとまった荷物を一度に運ぶことが増えます。配送先も倉庫や工場が多く、間口が広いので作業がしやすい現場が多いです。フォークリフトで荷物を扱う機会も増えるので、2tの頃に比べると体力的な負担は減りました。
ただ、その分トラック自体が大きくなるので、バックの距離感や車体感覚を掴むのは難しかったですね。車体が大きくなるので、バック時の距離感がつかみにくく、事故のリスクも高まります。
責任感は増すが、達成感も大きく「日本の物流を支えている」という実感
トラックドライバーの仕事で、やりがいや楽しさを感じるのはどんな時?
配送ルートを工夫しながら回って、予定通りにすべての荷物を届けられた時です。
「今日もきちんとやり切れた」と実感できる瞬間は、達成感がありますね。
また、お客様や企業の担当者から 「助かったよ!」「いつもありがとう」 と声をかけてもらえることがあります。とくに繁忙期のような大変な時期に感謝されると、本当に嬉しくなります。
1日の配送を終えて会社に戻った時の心地よい疲労感も、この仕事ならではです。「今日も頑張ったな」と思える、その充実感がドライバーとして働く大きな魅力だと思います。
4tトラックドライバーならではの魅力は?
仕事のスケールが大きくなり、責任感もやりがいも増えることです。
2tの時にはなかったパレット貨物を含むロットものの荷物が増えたり、見慣れない機械や化学製品などを運ぶ機会も多くなったり、倉庫や工場などの大きな取引先へ配送する機会が多くなりました。責任感は増しますが、達成感も大きく「物流を支えている」という実感も強まりました。
お客様の心遣いが、仕事を続ける力になる
お客様との交流で、心に残っているエピソードはありますか?
私の作業姿を見て、集荷先のお客様が環境を働きやすく整えてくださったことがあります。
私が担当していたある集荷先では、床に置かれた荷物をパレットに載せ替えるところから作業を始める必要があり、正直なところ時間のかかる現場でした。それでも業務の一部ですので、毎回黙々と積み替え作業を続けていたんです。
ところが、ある日現場に到着すると、荷物が整頓してパレットに積み上げられた状態になっていました。
もちろん、私がお客様にお願いしたわけではありません。 お客様が私の日々の作業を見て、 「このドライバーが来るなら、少しでもやりやすいようにしておこう」 とお気遣いくださったのだと感じました。その心遣いに胸が熱くなりました。 物流は企業間の取引ではありますが、やっぱり「人と人」なんだと感じた瞬間でした。
4tトラックに乗るようになり、大変だったことは?
運転技術も大切ですが、実は一番難しいのは積み込みの段取りです。
4tに乗るようになってまず感じたのは、運転技術以上に積み方・積み替えの効率化が重要だということです。 特に大変だったのが、集荷先でのパレットへの積み替え作業。荷物をどう配置するか、どの順番で積むかによって効率が大きく変わるので、慣れるまでは大変でした。 パレットへの積み替えが終わらなければ出発できませんし、次の納品時間にも影響するため、まさに時間との闘い。 コツを掴むまでは大変でしたが、段取りを考えながら作業できるようになると、仕事の流れが一気にスムーズになりました。
2tトラックから4tトラック、そして10tトラックドライバーへ
現在は、10tトラックに乗っているとのことですが、どんな1日を過ごしていますか?
- 5:30 出社、点呼・車両点検
- 6:00 荷積み
- 7:00 1回目の納品先へ出発
- 11:00 1回目の納品完了後、荷物の集荷を経て支店に帰着
- 12:00 昼食・休憩
- 13:00 2回目の納品先へ出発
- 15:30 2件目の納品完了後、荷物の集荷を経て支店に帰着>
- 16:00 3回目の納品先へ出発
- 17:30 全ての集荷先を回って支店に帰着、日報作成・点呼
- 18:00 退社
10tは通常1回転が多いですが、私は多い日で3回転することもあります。繁忙期には残業が70〜80時間に及ぶこともありますが、その分しっかり収入を得られる点は大きな魅力です。一方で、日曜日はしっかりと休めるので家族と過ごす時間をゆっくり確保できます。仕事と家庭、どちらのバランスも取れていることは、この仕事の続けやすさにつながっています。
安全運転や効率的な配送のために気をつけていることは?
車間距離をしっかり取ることと、無理なスケジュールを組まないことですね。
焦って運転すると事故のリスクが高まるので、安全第一で仕事をしています。
最後に、トラックドライバーに興味がある方へメッセージをください。
トラックドライバーという仕事に興味はあるものの、「自分にできるだろうか」と不安を感じている方もいらっしゃると思います。しかし、業界には未経験からスタートし、今では第一線で活躍しているドライバーが数多くいます。
JPロジスティクスでは、基礎から丁寧に学べる環境を整えています。まずは2tなどの小型車両からスタートし、運転技術や車両感覚を少しずつ身につけながら、無理なくステップアップしていくことができます。業務に慣れるまでの期間は、先輩ドライバーがしっかりサポートしますし、わからないことや不安な点を気軽に相談できる雰囲気です。
ドライバーの仕事は、お客様からの「ありがとう」や、日々の積み重ねが形になるやりがいを感じられる職種です。 未経験の方でも、意欲さえあれば着実に成長できる、稼げるフィールドなのでぜひチャレンジしてください。
未経験の方を積極的に採用し、ドライバー職を正社員・アルバイトとして幅広く募集しています。また、入社後には新人ドライバー研修を実施!トラックの基本操作はもちろん、安全運転のコツや荷物の取り扱い方法まで、現場で必要なスキルを一から丁寧に指導するため、「トラック業界は初めて」という方も安心して働き始められます。
- 配達・集荷先は、片道1時間程度のエリア内がほとんど!
- 日曜・深夜の配送はなし!プライベートも確保
- 充実した資格取得支援制度があり、中型・大型へのステップアップも可能